生命保険料の見直し ②

posted by 2026.10.6

1昨日の続きで生命保険の支払いの支払いが厳しい場合の選択肢について見ていきます。

 

④ 払済

<概要>

・既契約の解約返戻金を一時払い保険料に充てて、保障内容を減額して契約を継続する方法

<メリット>

・保険料の負担がなくなる

<デメリット>

・解約返戻金の少ない収入保障保険等では払済は不可

・税務上は一旦解約したと考えるため、解約返戻金への課税が発生

・保障が縮小し、特約も消滅(主契約の保険の種類はそのまま)

 

⑤ 転換

<概要>

・既契約の積立金等を下取りに出して、新しい保険に加入する方法

<メリット>

・保険料が減る(0円にはならない)

・新契約の保険の種類が選べる

・保障の増額も減額も可能

<デメリット>

・転換時に告知や診査が必要

 

⑥ 変換

<概要>

・既契約を別の保険に変更する方法

<メリット>

・告知や診査が不要

<デメリット>

・保障は同じか減額される

・変更可能な保険商品は限定される

・変換時の年齢で保険料を再計算するので増えることもある

 

⑦ 失効

<概要>

・保険料の支払いが遅れることで保険の効力がなくなってしまう状態

<メリット>

・3年以内なら通常は復活できるため、保険料の支払いを少し伸ばすことができる

<デメリット>

・失効中は保障がゼロになる

・復活には告知や診査が必要

・遅れた保険料は一括で支払う必要がある

 

1最後の「失効」は緊急避難的な要素があるので特殊ですが、それ以外の「払済」「転換」「変換」については、何の保障を残すのか、健康状態はどうか、保険料はどう変化するかなどの点を考慮して選択していくことになります。

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