こどもNISAとは

posted by 2026.09.24

12027年1月にスタートするこどもNISAに関して、10月以降各社で受付が順次始まりそうです。

1株高により投資熱が高まっているだけに興味を持たれている方も多いと思います。
以前のジュニアNISA(2023年廃止)との違いや注意点について確認していきます。

 

1.制度の概要

・対象年齢 :0~17歳

・年間投資枠:60万円(積立で購入)

・非課税限度:600万円(簿価ベース)

・非課税期間:無制限(ジュニアNISAでは5年)

・投資対象 :金融庁が認めた投資信託(つみたてNISAと共通)

・払い出し :制限あり(ジュニアNISAでは18歳まで原則不可)

・18歳到達:自動的につみたて投資枠に移行

 

2.ジュニアNISAとの違い

1年齢、投資枠、非課税限度など細かな違いはありますが、大きな違いは非課税期間が無制限であることと払い出しが柔軟になったことです。
ジュニアNISAは非課税期間が5年しかありませんでしたが、こどもNISAでは無制限となっています。
また払い出しについては、ジュニアNISAは原則18歳まで不可で、払い出す場合は過去の非課税が取り消されて課税されていました。
こどもNISAでは12歳以降に教育費目的など一定要件を満たせば払い出しが可能になっています。

 

3.注意点

① 贈与税

1親や祖父母がこどもNISAの資金を提供した場合は、贈与に該当します。
年間60万円までなので、これだけなら非課税ですが、他の贈与がある場合には合算して判定するので注意しましょう。

② 12歳未満の引き出し

112歳未満の引き出しは非課税の特典が外れて、運用益に2割課税されてしまうので、余裕資金で実施する必要があります。

③ 元本割れ

1比較的安全な投資信託が元々選ばれていますが、それでも元本が保証されるわけではありません。
学費など必ず使う資金に充てる場合はこどもNISAだけに頼らない資金の準備が必要と言えます。

 

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